彼岸ブログ 日本へ帰るまで

バンコクでイサーン人の夫と暮らしてます。

単に老眼

目は一番老化が早い器官と聞いたことがあります。 20代の頃


当時の私には未知の世界



私 小学4年から自分の部屋で一人で寝るようになり夜遅くまで布団の中でマンガを読むようになってから視力がドーンと落ちました。


中学時代はメガネをかけたりかけなかったり

高校入ってコンタクトにしましたが、洗浄が面倒で何度となく洗面所にコンタクトが流れて消えていったりと ストレスフルのため

見えにくいままで過ごす生活にしました。


20代半ば 社会人になりレーシックという技術がメジャーになり 周りでは手術を受けて快適生活になった人が増えていきましたが、数年後 10年20年どんな後遺症が出るか まだ未知の医療だったので 私はビビって受けれずにいました。


20代後半 バックパッカーで色んな国を旅するようになり やっぱりぼんやり見えてるだけじゃ 勿体無いと思い ワンデーコンタクトを使うようになりました。


ですが ワンデーといいながらスリーデーくらい つけっぱなしで ここ10年くらい過ごしてきてて


40歳を超えたあたりから 老眼らしき症状が

そして 去年 同級生が網膜剥離で右目が失明

わたしの兄は緑内障予備軍



わたしもきっと 何らかの病気になってるかも

と思ってる矢先 友人が 網膜にシワが寄ってるから日本帰って手術すると言って

本帰国しました。



怖い。


最近 疲れ目も気になる〜〜

って旦那に言ったら 病院行こうとなりました



タイの眼科て どないやねん!



病院の名は RUTNIN EYE HOSPITAL

場所はBTSアソークとMRTペッチャブリーの中間


センセープ運河よりアソーク寄りの東側



今まで 見かけたことはあったけど

まさか目の専門病院とは思わなかった


普通の総合病院だと思ってたので




中に入ると 受け付けの人が 結構詳しく症状聞いて どんな検査をすればいいか提案してくれる

そして ビルの2階で初歩的な視力検査して

次に 色んな器具や機械で眼球をチェックされ

5階の真っ暗な個室に閉じ込められ球体の中のどこかに光が見えたらボタンを押すって検査

途中 疲れてくると 別部屋で機械を操作してるドクターからスースー(タイ語で頑張れ)って聞こえてくる


どうやら視野の検査らしかったです。


2階に戻って医師が検査結果を確認しつつ眼球の裏の方までチェックし 目薬を5分おきにさして 目のチェックと3.4時間病院に居ました



結果 全く問題なしでした🙃


ここの病院 わたしの勝手な意見ですが、

インテリぶったドクターは居ないし

ドクター並びに看護師の方々も専門知識が豊富で 信頼できる病院でした。




これで 次 目に異常が出ても

ここに来ればいいという安心感


まだまだタイに住めそうです。