彼岸ブログ 日本へ帰るまで

バンコクでイサーン人の夫と暮らしてます。

イサーンに帰った もう一つの目的

今回、ボロ車の修理もしたく帰省したんです


なんかオイルが漏れてるからです


知り合いの修理工場では直しきれないレベルで そこらの大きな修理屋で直すと

この車を買ったくらいの金額になるからです😝




旦那の実の兄のようないとこが車の整備工場を始めたんです


元々 彼は車の整備工場で長年働いていて

やっと独立したって感じです。


多くを語らない人ですが みんなの優しい兄であり 親や親戚 連中からは頼れる息子なんです


その整備工場には住み込みで17才と18才の男の子が居ます。

親御さんから頼まれて面倒みてあげてます


二人の若者はあんまり動きませんが、厳しいことはいいません


あと実の弟も一緒に働いてますが、

やんちゃな奴です


仕事は黙々としてますが 夜な夜な遊びまわってます。。。。。







旦那は寝ずに運転して来たのに お兄さんと早速 修理し始めました


旦那もこのお兄さんに中学卒業後 車の修理を教わってたんで



ボンネットを開けて中のパーツ一つ一つ取り出してクリーニングして....


途方もない作業やんけ 見ててもつまらんわ




娘と近所を散歩へ マンゴーとパパイヤとバナナがどの家にも実ってて マンゴーは取りきれないので 地面に落ちて踏まれて もったいないことになってました。



車の場所に戻ると お兄さんはどこかへ


彼には ひっきりなしに仕事の依頼が

どこどこで車止まって動かなくなったとか

ガス欠、パンク など

すぐに駆けつけて安くで修理してあげるんです

貧乏暇なしとは彼のことです!



そして ウチの車、まる三日かけて直してくれました。

料金は取り替えた部品代の1000バーツでいいよって



アカン アカン😣


彼は両親や祖母を経済的に援助してるし

奥さんが二人目を妊娠中やし

毎日 休まず働いてるし...


毎晩、晩ごはんに呼んでくれて

みんなでゴハン食べさせてくれた



だから 今回財布に入れてきたお金から帰り道のガソリン代とご飯代を引いたら3000バーツは払える計算になるので 渡しました。



これで 不安なくドライブ出来ます



以前乗ってたボロ車は 何度 交通量の多い場所で故障したことか ほんと追突や他の車が事故を起こさないか生きた心地がしないことが多々ありました。

でも だいたい通りががりのバイクの人が駆け寄り一緒に車を路肩に押してくれ 後続のドライバーも交通整理を買って出てくれ

路駐してるタクシードライバーがバッテリーを充電してくれるんです


日本なら はよJAF呼べや みたいなもんなんですが、タイは居合わせた方々に助けられるんです。


ステキ タイランドです😆



イサーン話 まだまだ続くー